コロナ禍に透けて見えた日本の行政

先ずは脆弱な保健行政と言えまいか。

日本の骨格となる職務に公務員を増員すべきと思う。

規制緩和と公務員削減がごっちゃになっていないか。

軸足は、教育と保健、厚生、労政、山林、河川、海洋、農業を守る人々である。

具体的には、医師、看護師、関係医療従事者、警察官、教職員、保育士、介護士

厚労従事者、日本の自然を守る人達などである。こういう方々には公を厚くすべきである。その意味で、私はむしろ公務員は多めにというのが持論である。

そして何よりも平時からの備えを怠ってはならない。

国を守るのは、自衛官や警察官だけではない。

そうした下で、国家規模での「綱紀粛正」が要請されると思う。