閑話休題
今日は私の”大好物の「ボクシング」について書きたい。
コロナ問題もあって思うように試合を見られないが、
ここはひとつ、ボクシングのこれまでを触って見たい。私の手元には日本における92人目までの世界チャンピオンの記録がファイルしてある。我ながら自慢の種である。
日本のプロボクシングの、とりわけ世界チャンピオンの歴史は、1952年5月19日の白井義男氏の世界フライ級チャンピオン奪取に始まる。
そして二人目がかのファイティング原田氏の世界フライ級チャンピオン制覇である。
原田氏はその後、バンタム級に転向して4回の防衛をする。WBAとWBCしかなかった時代の偉大なチャンピオンである。
そして90人目の村田諒太選手、92人目が井上尚哉選手の弟拓真選手である。
この長い歴史の中には、苦い思い出もある。1973年1月25日交通事故によってWBA世界フライ級のベルトを返上した「大場政夫」選手である。5回防衛のあとの惨事だった。
熱いので今日はこの辺で失敬。
いずれまたボクシングには触れたい。
(了)